減反政策って言う国の政策があります。
めちゃくちゃわかりやすく言うと『日本にお米が余っているので、お米を作らないでください。でも いざとなったらお米を作れるように田んぼとしてキープしててください。そのかわり給付金を払います』って言うシステムです。
がしかし、この減反政策の給付金が、地域によってちがうし 毎年変わります。政党が変わるとまぁよく変わります。日本と言う国は、農業をどこまで守れるのか?どこまで本気で守ろうとしているのか?
よくわかりません。。。コロナ対策も大事だけど 何よりも大事な『食』を支えている農業って悲しいかな いつも後回しにされているような気がします。 我が家の田んぼは9割が休耕田です。
家の休耕田の維持を委託しているが七飯町大沼にある山川牧場さんです。牧草をまいて育ててロールにして、山川牧場さんの肉牛さんの餌になってます。代表の山川慶太さんはもんのすごい秀才で牧場経営の勉強に海外で学んでこられた方で誠実でとっても真面目な方なのです。仕事を見れば その誠実さがよーくわかります。七飯町にお越しの際には 是非 大沼の山川牧場さんの美味しい絶品コロッケたべてみてください*\(^o^)/*きっとご納得いく味です♪
この牧草ロール。高さは私の肩ぐらいまであります。私身長160センチなので 間近で見ると本当に大きいです。
減反政策が始まるまでは、ここも全部田んぼで米を今の10倍作っていました。父ちゃん 母ちゃんありがとうです。
はざかけ米にしている田んぼから見た風景。。。果てしなく 田んぼ。。。
コンバインができる前までは みんな手刈りが当たり前だったそうです。昔の人って本当にたくましい。あともう少し。がんばろᕦ(ò_óˇ)ᕤ