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チョロギ堀りました

春にチョロギの種を取り寄せて苗にして植え替えしてずっと育ててきたチョロギ。苗もめちゃくちゃ人気がありました。

雪に振られてしまって、雪の下の土の中から堀り出すので、まぁ見事にどろんこです(°_°)

どろどろどろんこ〜

足跡もどろどろ〜

水たまりがあったので、泥んこのスコップと長靴を洗います。車の中ももちろん泥だらけ〜(T ^ T)しかも4時間も掘り続けていたので、アホみたいに寒いです。

今日はホースが凍っていなかったので、外で水洗いができました。

おー!チョロギぃ〜*\(^o^)/*

一緒に掘ってきた根セロリとともに綺麗になりました〜^^この後は速攻で熱い風呂に入って体を温めたのは言うまでもありません。さみがったあー(T ^ T)

根セロリ救出

畑の土の中に伏せてあった根セロリ。昨日からの大雨が心配で掘り出しにいきました。

雪の下を掘ってみたところ

昨日までの雨が溜まっていてまさかの水没。。。このままでは大変だあっ‼︎とゴム手袋での救出劇。

待ってろよー‼︎今助けるからなあ‼︎

もう 全部ドロドロ…しかも冷たい。当たり前ですが…

畑の雪の下もズボズボ抜かるどろんこになってました。歩いてぬけだすのも一苦労。

アップするとこんな感じのどろんこ感。なかなか経験した事ないです(@_@)水は野菜を育ててくれますが 水は野菜を凍らせてもしまうので すぐさまにハウスの土の中に移動させます。スキーウェア着てきてよかったです。。。指先も足先も凍る。。。

雪割り

記録的な大雪により一晩で30センチ以上の積雪になりました。ハウスに負荷がかかりすぎるとハウスが潰れてしまうので、緊急措置で雪割をします。

もう ひたすら簡易火事をやります。乾燥した豆の殻や笑を藁を火だねにして、新聞紙や段ボールをかき集めて燃やします。

火加減が難しいです。あまりもやしすぎて、炎を上げすぎるとハウスの上のビニールが焼けて穴が開いてしまうので、火加減は大事です。

8棟あるハウスの中を奥側と入り口側にだいたい2カ所ずつ火をつけて煙をたくさん焚き上げます。煙を充満させてハウスの上に積もった雪を溶かして、割り落とす方法です。煙が充満してくるのを見定めて、足早にハウスから逃げます。逃げ遅れると一酸化炭素中毒になるので結構危険な方法です。でも確実に雪割りができます。

煙が充満して雪が落ちたハウスです。このあとは雪かき作業が待ってます。

昨日抜いた大根達をハウスの中に伏せました。

大根やじゃがいもなどを土の中に埋めることを『伏せる』と言います。昨日は畑からハウスに運び込んだら暗くなってしまったので 凍らないように毛布を掛けておきました。

大根が育ってきた環境に近づけるために、私は大根は立てたまま伏せるようにしています。この土を深く掘るのがなかなか大変なのですが…サラホワイトと

京むらさきと

もみじスティックと

ミニ聖護院大根。今時珍しい。聖護院大根は、よく千枚漬けに加工されますが、生で食べても甘くておいしいんですよ。煮物にも向いている大根です

どこに埋めたかわかるように目印をして、また土の中に伏せてあげます。こうやって、越冬させた大根は、来年の3月ぐらいまではみずみずしく保管されて少しずつ販売されていきます。結構な手間ではありますが、必要な方にこの大根が届きますように*\(^o^)/*

ボカシ肥料作りやってみました。

お米を精米するときに、米ぬかがたくさん出ます。肥料を作るには大量の米糠が必要になるので、近所の精米所からもたくさんもらってきてます。

米糠ー*\(^o^)/*大好きな香りー

発泡スチロールに入れます。

大きめのボウルにお水を入れて

ヨーグルト

納豆

お砂糖を入れて

混ぜまくりまして

先程の米糠に ドバーっと入れたら混ぜ混ぜします。

もきゅもきゅになった来良いらしい。初めてなので これで良いのかはまだわからないのですがまずは何でもやって見なければわからない*\(^o^)/*

虫が入らないように不織布やタオルなどで覆ってあげます。明日から糠床を混ぜる毎日の始まりです^^有機肥料作りの手始めのボカシ肥料がうまくいきますように^^

ムクナ豆の収穫

ムクナ豆ってご存知ですか?別名『ハッショウマメ』て言うらしく日本では昔から食べられてきたらしいです。

こんなもりっとしたさやをしてます。暑い国で育つ豆らしくて北海道で育つのかどうか分かりませんでしたが、地元のお豆問屋さんに貴重なを豆譲り受けて1年間育ててきました。

ムクナ豆の特徴は、このまるでムンクの叫びみたいな「ほぉー」のって言っているみたいな口*\(^o^)/*

植えた豆ムクナは白かったのですが、育ってみたら白と黒が混じっています。パーキンソン病の治療薬に使われている豆だそうで、たくさん食べると幻覚症状が起きたりするようで多量摂取は無用ですが 体力増進にも期待できるようですドラゴンボールの「仙豆」だなあて勝手に思っています^^まだまださやが若いので これからゆっくり乾燥させます。

雪の下大根を運びました。

雪が降る前に抜いてあげたかった大根。先に雪に降らてしまって。そして最初の雪が大寒波だったので、いちど凍れまして。昨日は、日中お日様がさしたので、「今日こそ、大根をハウスに運ばないと」と取り掛かりました。

既に雪の下で数日過ごしているので、俗に言う越冬大根みたいになってます。

大根と言う野菜は、育つ時は葉っぱを上にしているけれど、こんなふうに寒波が来て寒くなると葉っぱを下に下げて、まるで傘のように自分の身を葉っぱで包む野菜です。生きてるんじゃないか?って思う位に感動する姿。でも保管するときには葉っぱは要らないので、切り落としてしまいます。葉っぱありがとうね。

京むらさきと

もみじスティック。去年人気だった『紅くるり』は種まきした後の大雨で種が流されてしまったようで、1本も育ちませんでした(T ^ T)

雪で軽トラが畑に入らないので、ママさんダンプでえっちらおっちら運び出します。大根は畑のダンベル。1本1本超重たいし、しかも超冷たい

ハウスの中に運んで土を深く掘り大根を縦に並べて、地また土かけて保管します。全部が重たい作業なので、さすがに昨日は途中で泣きました。泣きたくなることもよくあります。でも時間をかけて育ってくれた野菜たちを、必要な人のところに届けるまでのお仕事なので、大根にありがとうしながら、今日も続きをやります。

コリンキーのサラダの作り方

コリンキーといる生でサクサク食べられちゃうオレンジ色のかぼちゃがあります。若い頃はレモンのような黄色ですが、完熟したこのオレンジもなかなかな役者です^^

9月に収穫して、コンテナに積んで、風通しの良いように、いつも扇風機が風を送ってくれながら保管をしています。かぼちゃはいちど風邪をひかすともうそこからあっという間に腐ってしまうので、急に極寒になったこの時期は、倉庫の温度管理と風の管理がとても大変です。

まずは、半分にカットして

スプーンで種とワタを取り除きます。この種とワタはうちのハムスター達が1番大好きなご飯です。

ピーラーで皮をむいてスライサーで薄くスライスして

塩ひとつまみ入れてもんで、10分放置します。

使い切りで便利なペコロスいっこ。これもスライサーで薄くスライスして10分放置。玉ねぎは10分程度空気にさらすだけで、自然と辛みも抜けるんですよ。

余分な水気をぎゅっと絞ったコリンキーと玉ねぎを一緒に入れまして

うまみの缶詰シーチキンを油を切らずにそのまま1缶入れます。

どかんと入れて〜

マヨネーズと大さじ一杯位の隠し味のケチャップ。簡単オーロラソースです。塩胡椒もいれたら

混ぜます*\(^o^)/塩コショウでお好みに調整してください。

コリンキーのサラダの出来上がり。サクサクの歯触りはついつい食べちゃう^^コリンキー半分も 一度のご飯できっと完食です。お弁当のおかずにもお勧めです。オレンジの野菜って意外と少ないので、お弁当にも華やかさを添えてくれますよ。お試しください^^

プンタレッラ

シンデレラみたいな名前の西洋野菜のプンタレッラ。

上から見るとこんなふう

この中心部から 亀の手みたいな何とも言えない形の芽が出てきて しかもそこしか食べない。この周りの立派な葉っぱは食べないのです。西洋野菜あるあるです。プンタレッラはほろ苦くてサクサクの食感の野菜です。イタリンレストランでも まだまだ使いこなされていない野菜です^^

豆仕事

3日前からきた爆弾寒波‼︎寒すぎるっ‼︎外に干していた豆ですら『もしかして豆が凍るかも…』と慌てて居間に連れてきました。豆も 黒豆や青大豆やレッドキドニーなどなど色々ありますが

こんなサヤに入っているのは 

この 秘伝豆。甘くて美味い豆です。

豆を取り出した殻はこんな感じになります。この殻を触るとカラカラっともパチパチっとも何とも言えない軽やかな音がするので 豆仕事は大好きです。この殻は良く燃えるので 昔の人は囲炉裏に火を焚べる時には多分 こんな乾燥した豆殻で火をつけたに違いない^^と勝手に想像します。私も大学生まで実家は薪ストーブだったので 学校から帰ってきてから暇をみては薪割りなんかも良くやりました。これもまた好きな仕事でした*\(^o^)/* 薪ストーブに火をつけるのも大事な仕事でして。なぜならそれができないと『寒い…』から。今の子供達は 火をつけるなんて経験は殆どないかも知れませんね。危険かも知れないけれど 火を扱う事を経験しておいた方が良いと思うのです。火事になったら大変ではありますが 火の匂いとか 火の揺らぎとか 火の暖かさとか 火は人を落ち着かせてくれる事もたくさんあります。豆殻のパチパチって音は 薪がパチパチって燃える時の音に似ているかも知れないですね。ずーっと昔の時代から自然に聞き続けてきた懐かしい音なのかも知れません。

ビーツの力

私がビーツの栽培を始めて6年目になります。私よりもずっと前から、ビーツを愛用している函館市に在住のおじさまがいらっしゃいます。この方は、過去に脳梗塞を患い血栓が脳の中に10個ぐらいあったそうです。その時に担当医が「ビーツを食べたらいいよ」と勧めてくれて、その時からずっとビーツをほぼ毎日食べてきた方なんです。

この方は料理もとっても大好きで、甘酢漬けや味噌漬けやジャムやジュースなど、とにかくビーツをいろんな味に変えて少しずつ食べ続けてきた方でして。1年後に、検査で脳のMRIを取ったら、10個程度あった血栓がきれいに消えていたそうです。『ビーツって凄いー‼︎』て感動されて ずーっと『ビーツ作ってくれる農家ないかな⁇』と探されてきてまして 3年前に北海道新聞の地元版に掲載して頂いた際には いの一番でお問い合わせをくださいました。今年も20キロ買いにこられて『樽で色んな味漬けにして全部つけるんだよ〜‼︎』て嬉しそうにお買い求めくださいました。ビーツを探し求めてくださる方に お渡しできる事が 私は本当に嬉しいです^^自宅用に少し多めに掘ってきて、娘が大好きなきんぴらを作りました。

これが1番簡単で食べやすくて、ご飯のおかずになるような気がします。

このきんぴらをキャベツのコールスローと合わせて、パンにのせて食べてもまた美味いのです*\(^o^)/*栄養価の強いビーツ^^ビーツの力を借りて美味しく、楽しく、健康になっていただきたいです。

卵の殻を有効活用しましょう

卵が大好きなので、1日いっこは必ず食べます。目玉焼きやゆで卵。特にゆで卵は、車で移動中でも食べられるのでとっても便利です。

卵の殻は、捨てればただの生ごみですが、乾燥させて砕くと、土の有機肥料になります。日本は雨が多い国なので、酸性雨が降ると、土はどんどん酸性に傾いていきます。卵の殻はアルカリ性なので、ph調整にはぜひ使ってほしい資材です。私がいつも使っている『スーパーランカル』は100%卵の殻です。石灰は使わないでいつもこちらを使っています。いっぱい溜まってきたので

手で粉々に砕いて乾燥させておきます。来春 種まきや苗を移植する時に他の有機肥料と一緒に漉き込んだり 虫予防に苗の周りに撒いてあげると 良いです*\(^o^)/*捨てちゃったらもったいので有効活用しましょう*\(^o^)/*

パースニップとは

パースニップという西洋野菜があります。別名『砂糖にんじん』とも呼ばれていて、昔はこのパースニップから砂糖を作った歴史もあるそうです。

これですね、間違えてスコップが刺さってしまって、こんな形になっていますが、全体的に真っ白いにんじんの形をしています。

皮を剥くと 白にんじんです。

断面もにんじんそのものですね。

少し厚めの短冊切りにしまして

ガーリックオイルを作ったら

パースニップを加えまして

じっくりとホットプレートで焼きます。味付けは塩胡椒のみ。火を通すとほくほくと甘いにんじんのようになりますが、香りはほんのりとセロリなんです。脳が混乱するけど、きっと初めて食べる野菜になると思います*\(^o^)/*

リーキのお引越し

ハウスの中のパクチーよりも、先に露地のリーキのお引っ越しを優先させました。

この葉っぱが長くたくましい姿をしているのがリーキです。まだ夜明け前なので薄暗いです

スコップで、深くリーキの横の畝をほぐします

土寄せをしてるので根元までは結構深さがあります。差し方を間違えると 土地で折れてしまう事もあるので 少し慎重になります。

リーキやネギを抜いて運ぶのは このバナナ箱。ネギ農家の倉庫には 山ほどあります。

リーキの葉っぱはとにかく長い。

サイズわけをしながら バナナ箱に積んで行きます。かなりの重さになります。

無理に詰みすぎると重さでしたのネギに影響が出るので 少しずつ。

弟が育てている長ネギもまだまだたくさんあります。雪が少しでも先に伸ばされて 最後の収穫までお天気が持ちますように。 朝日が昇ってきました*\(^o^)/*

エルバステラのお引っ越し

西洋野菜の中に『エルバステラ』と言うオオバコの野菜があります。別名「鹿の角」とも呼ばれる位、鹿のツノのような形をしたサクサクとした歯触りのよい葉っぱです。ハウスの使い勝手を良くするために 植え替えしました。

これがその『エルバステラ』です。生のままサラダにしたりパスタにしても良い野菜です。クセは何にもありません^^引越しする前に土壌改良を兼ねて

じゃがじゃん‼︎先週作ったもみがらくんたん‼︎あーもう早く使って見たかったあー!

花咲か爺さんみたいに手に持ちまして『枯れ木に花を咲かせましょう〜』ではないけど『ハウスの土を良くしましょう〜ヽ(^o^)』とパラパラーっと撒きまくります。

パラパラ〜パラパラ〜っとな^^楽しくて結構撒き散らしましたがヽ(^o^)

すきこんでならした後に

穴あきマルチをリユース^^これから寒くなるのでマルチは大事‼︎多少穴あきでも大事に使います。

多少 なみなみしてますが 水をあげたりすると落ち着きます。外は小雪が降ってきていて寒いので 明日気温が上がったらあげます〜*\(^o^)/*とりあえずは引越し完了‼︎

明日は この。。。

パクチー軍団の引越しでーす^^

キンカンの甘露煮を作りました。

昨年も超人気だったキンカン。宮崎県の農家さんから購入しています。今年も無事に到着してまして、ちょっと酸味があるので甘露煮してみました。

このままでももちろん充分おいしいのですが

まずは、水洗いをして

ヘタを取ります。私はカットしちゃいました。

爪楊枝で 何ヶ所かに穴をあけます。

さっと煮まして

ふつふつとしてきたら火を止めてゆでこぼしします。

その後、水に3時間ほど着けておいて アク抜きします。

キンカンの重さが約600gなので

砂糖は約半分の300g

またひたひたの水を入れて沸騰させたら冷やします*\(^o^)/*

完成するとこんな風になります。長期保存するには冷蔵庫で保管してください。ぜひお試しいただきたい簡単な作り方でした。

サフランその後

サフランをお店の冷蔵庫で育ててきておりまして

結構伸びてきました〜*\(^o^)/*水も土もいらないようです。成長の変化を見てみたくて

半分は冷蔵庫から出して 常温で育ててみます^^時間差で開花すると嬉しいなあ*\(^o^)/*サフかたンの師匠は地元函館のイタリアンレストラン『かぜまち軒』さんのシェフの橋田さんが教えてくださります。『かぜまち軒』さんにも球根をお裾分けしてお店で育てて頂いてます。自分のサフランで作るパエリア〜楽しみです♪

白いビーツ

昨年栽培してみた白ビーツの『アルビノ』ですが 今年はもう少し進化した白いビーツを栽培しました。

白いビーツはこんな黄緑色の葉っぱでして

こんな形をしています。今年の大雨の中でも意外にも強く育ちました。

中身は 白い*\(^o^)/*味は特にクセもなくて ほのかな甘みがあります。栄養価はまだ未知数です。赤いビーツのように料理の色を主張しないので 使い勝手も良いポジションに立つのではないかと期待してます*\(^o^)/*雪が降る前に収穫して越冬用に土に埋めてあげます。来週から冷え込む予報なので結構急いでます(T ^ T)

ネギと葉カブなべ

実家はネギ農家なので、この時期はネギは畑にも倉庫にもたくさんあります。

細めのネギを10本ぐらいぶつ切りしまして

木綿豆腐と

道産豚の切り落としを入れまして(北海道は豚肉がとても安いので、料理には毎日使います。)

冷凍うどんとー

葉カブ‼︎センツァテスタという名前の西洋野菜です。 さあ どんどん入れよう

今が旬の菜花も入れて

削り節をふりかけて 塩を少し入れましたら蓋をして煮ます。

ポン酢をかけて出来上がりです。ネギは甘くて美味しくて体をポカポカにしてくれます。葉カブは食感もシャキシャキしていて煮てもへこたれないので鍋には向いていると思います。野菜でお腹いっぱいになる冬の鍋。お試しください*\(^o^)/*

バニラエクストラクトを仕込んでみました。

バニラエクストラクトってのがあるのを知りまして『作ってみたいっ!』とネットでマダガスカル産のバニラを買いまして

ウォッカやラムなどアルコール度数の高いお酒に漬けるだけでカンタンにできるらしい^^市販のバニラエッセンスよりも添加物がなくて安全らしく。仕上がりには2ヶ月ぐらいかかるようですが毎日コロコロしてみます^^

ゆっくりバニラの香りが抽出されますように*\(^o^)/*

ビーツの収穫 

畑の上を白鳥が飛んで行きます。動物は本能で冬の訪れをキャッチします。今日は朝から晴れていたのでビーツの収穫をしました。

まだ割と葉っぱが綺麗なビーツですが 寒くなると すぐに枯れかれします。

抜いたら

茎の根元から方 カットしましてコンテナへ

今年のビーツはほとんどが小粒です。カブが大きくなる時期にものすごい大雨と、その後の猛暑。ビーツは暑さに弱いので葉っぱがほとんど枯れてしまって そこから大きくなれませんでした。

でも他の生産者さんも、今年はビーツは全滅だったと言う話も聞いているので、収穫できるだけありがたいと思います。子供たちに「何食べたい?」と尋ねたら『きんぴら!』と即答されたので

イエローにんじんとビーツのきんぴらをつくります。

両方千切りしまして

一足先に、にんじんをさっと炒めて一

ビーツの千切りを加えまして

米油で炒めてから 砂糖とみりんを加えて 蓋をして蒸す。仕上げに醤油と

すりごまたっぷりで完成*\(^o^)/*

昨日、ペンネをおすそ分けいただいたので、ビーツペンネもつくりました

とろけるチーズをたっぷりかけて、電子レンジでチンしたら

ビーツペンネの出来上がり*\(^o^)/*

お腹ぺこぺこ〜‼︎いっぱいたべて寒かったからお風呂に入って早く寝ます。ビーツのしゅは明日もあります*\(^o^)/*

梅干し茶漬け

ひいじいちゃんが植えてくれた梅の木から収穫した梅を梅干しにしてます。梅は体に良いので 梅干しはもちろんですが 梅酒 梅サワー 梅シロップなどなど梅の瓶がたくさんあります。。

梅   うめー*\(^o^)/*

忙しい時は梅茶漬けでチャチャっと済ませる時があります。お助けマンは塩昆布。塩昆布は我が家の常備食。キャベツや白菜 きゅうりなどに和えると 見事な味付けしてくれますよ^^

私は熱い煎茶が好きなので、真夏の暑い時でも、結構お茶を飲みます。お茶漬けには煎茶です。

赤紫蘇で着色しているこの無添加梅干し。?大事に頂きながら また来年も漬けます^^梅 うめー*\(^o^)/*

ビーツの草取り

ハウスの中で育っているビーツの草取りをしました。最近午前中は小雨が降ったりして外の仕事がなかなかはかどらないのです(T ^ T)

外はだんだん寒くなりますが、ハウスの中は、やっぱりほんわかと暖かくて、葉っぱも元気に育っています。

寒さにも強いビーツ。問題なくすくすくと育ってほしいです。

紫花豆の収穫をしました。

最近雨降りが多くて 豆を収穫するには向いてない天気だったのですが 今日は快晴‼︎

昨日から始めたもみがらくん炭作りも慣れてきまして 今朝も風が収まっていたので 午前中に火をつけました。

安全とは言え火の元には注意が必要なので遠くからチラ見しながら紫花豆の収穫*\(^o^)/*

見た目よくわからないかと思いますが豆畑です(*・ω・)ノ先月の強風で豆の支柱が倒されてしまいまして 先端をまとめて結んでおります。

これが紫花豆です。粒が大きくて食べ応えバッチリ‼︎

この煮豆が子供の頃から大好きでして いつもお弁当にはこの紫花豆の煮豆を入れてもらっていました。

とりあえず ダンボールいっぱいになったので 今日は終わり。この乾燥した豆のかカラカラって音が本当に大好きで小気味良い*\(^o^)/*豆むきは冬のお楽しみの仕事です。

青なんばんの醤油漬けを作りました。

近所の農家のお母さんが無農薬で作った青南蛮をたくさんいただきました。

一部赤くなりつつありますが青南蛮なので、まだ辛さもマイルドだと思います。(あくまでも私の感覚で)

なんばんを洗って、水分を拭き取って刻んで瓶に入れたら

醤油とドバドバーとひたひたになるまで入れます。

上からキッチンペーパーで蓋をしてあげると、なんばんが空気に触れないで済みます。これで完成。めちゃくちゃカンタン*\(^o^)/*

冷蔵庫で一晩おきまして

今朝開けてみました。まだパリってしてますが もう食べられます。

辛いの割と好きですが 最初なので少量載せました 笑

おっ‼︎なかなかです^^毎朝食べる卵納豆に混ぜたらより美味しく頂きました*\(^o^)/*この青なんばん醤油は、辛いのが好きな方には、万能ダレらしく、焼や餃子の時に使うと良いみたいです。炒め物に辛味が欲しい時にもちょっと加えてあげるのも使い勝手が良さげですね。^^無添加の調味料で安全で良いと思います。NK2FARMのお店でもこの青なんばんは期間限定ですが販売しております。1本からでもどうぞ。

もみがらくん炭作りに初挑戦

もみがらくんを炭作りたくて、近所のお店で専用の煙突を買ってきました。ドラム缶は知人からいただきました。蓋付きの新品はかなりの貴重品‼︎

じゃがじゃん!それがこれです。超かっこいい。早くやってみたいっ^^

まずはくん炭煙突の下の三角錐の方をドラム缶の底にセットします。

おかげさまで乾燥している藁はたくさんあるので

この三角錐の煙突に藁をたくさん入れまして

マッチで着火するとすぐに燃えました

長い煙突を装着させてから、籾殻を急いで入れますと

あっという間に煙がもくもくと立ち上がりまして

おー*\(^o^)/*畑のど真ん中でのどかな風景です。ちゃんと七飯町役場と消防署にはもみがらくん炭をやるので煙が上がりますときちんと連絡済みです^^

全体が黒く燻されるまで丸一日かかりまして 夕方が早いので周りが暗いのですが、この後じょうろで水をかけて、蓋をして熱が冷めるのを待ちます。くん炭をしていると 知らないうちに私自身が煙の匂いが染み込みました。1週間は煙臭いと思いますが 宜しくお願い致します(笑)

黒豆を炊飯器で炊いてみました。

黒豆を干しておきました。今はストーブを焚いているので室内でカラッカラです。

この豆のさやの何とも言えないカラッっとした音 小気味良くて大好き^^

つやつやでなんだか凛々しい^^

未熟な豆もあるので少し選別しましょう

これははじかれてしまった黒豆。割れとか未熟とか色々です。

よさげな黒豆はタオルに包んでゴシゴシと磨きをかけてあげます。

どやーって感じ*\(^o^)/*ちなみに200グラムです。

水でよく洗って 一晩給水させます。

一晩漬けてあった水。黒豆のアントシアニンの色がにじみ出ていて、きれいですよね。この水を使ってもいいし、新しい水に取り替えても自由です。

炊飯器に⚪︎水に浸しておいた黒豆200g ⚪︎砂糖180g⚪︎塩小さじ1/2⚪︎醤油小さじ2 を入れて、水3 合の分量を入れたら

炊飯器の『おかゆモード』で1度炊きます。普通の『白米モード』よりもちょっと時間がかかります。

炊き上がりましたー*\(^o^)/*試食すると、まだちょっと硬い部分があるので もう一度『おかゆモード』で炊きます。

できたああー*\(^o^)/* 柔らかくて美味ああい‼︎しかも 炊飯器が炊いてくるので、ほったらかしでオッケー‼︎

瓶に入れて小分けして冷凍庫に入れます。煮豆が大好きな母にも半分持っていきますが、いつもお店に来てくれる近所のお母さんにプレゼントしよう^^

豆はね植えたら収穫するまで手のかからない野菜ですが、できるまでがとっても時間がかかります。今は冬支度でてんてこまいの毎日ですが、外に雪が積もって、家の中で過ごす時間が増えたら、こんなふうにカラカラと豆を剥いて ストーブに温まりながら、家族で煮豆を食べるんです。私の母は、紫花豆の煮豆がとても上手な人で 煮るときは大きな鍋にたくさん入れて、長い時間をかけてコトコトコトコト煮ていました。紫花豆はこれから収穫の豆。晴れた日に収穫して 今年は炊飯器で少しずつ煮て 母さんにもっていきます^^炊飯器ーめちゃくちゃ便利〜!

エキネシアチンキ作り

今年20本ほどタネから育てたエキネシアのうち 一本からだけ花が咲きました。

これをー

積んできまして 水でふり洗いしてから

消毒した空き瓶にに入れまして

ウォッカがなかったのでジンで対応

上から見るとこんな感じでした。

蓋をして約2週間毎日フリフリしながら漬け込みます。どんな仕上がりになるか楽しみです*\(^o^)/*

シリンドラという名前のビーツ

シリンドラという名前のビーツがあります。

こんな細長い形をしています。

見た目は細めのサツマイモみたいな形をしています。

西洋野菜の種は海外からの輸入が多く、検閲で引っかかると、なかなか入ってこないことが多々あります。今年はこのシリンドラの種は、ほんとに少量しか入って来なくて エヌケーツーの畑でもほんの少ししか栽培することが出来ませんでした。このウクライナの情勢は、種子を輸入に頼る西洋野菜の生産者には結構シビアに影響が来てます。種が手に入らなければ、私たちは育てることができません。来年の新しい種。どうかたくさん入ってきますように。

雪が降る前に他のビーツも早く掘ってしまわないとーっっっ!