冬のビーツ達は雪の下の土の中で越冬しています。1月12日に野菜ソムリエ協会主催の『野菜ソムリエサミット』に出品する為に 今日掘り出しました。
雪か積もると畑は一面真っ白で『あれどこにビーツ埋めたっけ(・・?)』と探すところからスタート^^
スコップで雪を掘りまして 約1メートルほど土を掘ります。連日地上ではマイナス12度まで冷え込んでいるので、表面の土もカチコチですΣ(-᷅_-᷄๑)
深い土の中から降り出した雪の下ビーツ。土の中って天然の冷蔵庫なので中のビーツが凍る事はありません。逆に寒さを超えたビーツは甘さが上がります。北国のビーツがおいしいのはこの寒さを超える力があるからかもしれません。
こちらは降り出した黄色いビーツ。うずまきもあるのですが、もうすでに手は寒さでかじかんで全身泥んこなので写真撮れず(泣)
手カゴに入れて道路まで運びますが、何せ雪の中をワシワシ歩くので 既に長靴の中も雪でびしょびしょです。。。足から寒い(T ^ T)
キツネじゃなくて 私の足跡。。。奥の方までビーツを埋めてありまして。。。キジの親子がびっくりして飛んでいきました。ごめんねしばらく来ないから安心してねm(_ _)m
2019年の野菜ソムリエサミットで銀賞をいただいた私のビーツ。今年は『最高金賞』を狙って今日野菜ソムリエ協会に送り出します。行ってらっしゃい。震災の皆様に美味しく食べてもらっておいてね。